2014年9月5日金曜日

ITサービスマネジメントが考えるべきリスクマネジメントとは何か


BSP開発の尾上です。

9月になり上期〆の会社も多いかと思います。今年度ももう半分を経過しようというところですが、この半年であげた成果ってなんだろうとか考えてると、気づくと白目向いて泡吹いてました。。

そんな話はどうでもいいんですが、今回はリスク管理の話です。

唐突ですがITサービスに関するリスクにはどういったものがあるでしょうか?
たとえば以下のようなものがあるかと思います。
  • PC紛失による情報漏えい
  • 災害などによるシステム停止
  • トラフィック増加によるパフォーマンス低下
などなど

こういった類のリスクの洗い出し、対処ということは現代の情報化社会においては非常に重要です。リスク管理というと、このようなリスク要因を見つけ、排除していくような活動がメインになるかと思います。ただこういったリスクを避ける活動を行うことだけがリスクマネジメントなのでしょうか。

将棋の羽生名人が言った言葉にこんな言葉があります。

「リスクを避けていては、その対戦に勝ったとしてもいい将棋は残すことはできない。次のステップにもならない。それこそ、私にとっては大いなるリスクである。いい結果は生まれない。私は、積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にすると、いつも自分に言い聞かせている。」

そのほかにも、こんな言葉を言っています。

「守ろう、守ろうとすると後ろ向きになる。守りたければ攻めなければいけない。」

リスクには現在のリスクと未来のリスクがあると思います。

ビジネスの観点に立つならば、リスク管理の中には新しい技術を取り入れるときの判断に、採用しなかった時の機会損失のリスクなども考えるべきリスクになるのではないでしょうか。

とかく先の見えないこの時代、ITサービスマネージメント(またはマネージャ)に求められるのは、いまこの場所に安全に留まることではなく、暗雲立ち込めるリスク満載な海原に積極的に漕ぎ出しつつも、目的地にたどり着くための航路をはじき出し、無事に航海を成功させる船長のような役目を果たすべきだと、私はそう思います。

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