2015年11月18日水曜日

自動化によるITサービスの加速と品質向上

はじめまして、開発の蛯名です。

段々と気温も下がり、東京でも紅葉が見頃を迎えようとしています。
週末は紅葉を楽しんでみてはいかがでしょう。

さて、今回はテストの自動化について書いていきたいと思います。

昨今では、スマホ・タブレット等の普及により、システムを利用するデバイスの
種類においても多様化が進んでいます。

それに伴い、システムの開発では、テストすべき環境も多種多様となってきていますが、
どの企業においても「コスト削減」「開発のスピードアップ」といった課題に直面する場面が
出てくるかと思います。

そこで、それらの課題を解決するための1つの策としてあげられるのが、システム開発にて
同じ内容を複数回実施したり、別の環境で実施するといったルーチン作業にもっとも近い
テスト作業です。
テストを自動化することによるメリットは、作業効率の向上だけでなく、複雑な入力も
自動実行することで、操作ミスを防ぎ、品質の安定も見込むことができます。

世の中では、GUIのオペレーションを自動化するツールとして、Seleniumや、IeUnit、Watir、
Marathonなど様々なツールが出ていますが、






今回は使ってみて面白いなと思ったSikuliというツールについてちょっとだけ紹介してみようと思います。


Sikuliというツールの面白いところは、画像を認識してオペレーションを実施する部分です。
Seleniumなどのツールでは「どのIDの項目に何を入力するか」といった内容を指示するため、
正確なテストができる反面、開発時に項目にあらかじめIDを付けておくといった配慮や、
テストプログラムの作成にもスキルを必要とするため多少手間がかかります。

Sikuliは画像認識でオペレーションをするため、IDの無い項目やFlashなどを使用している
Webページや、その他GUIアプリに対しても自動化することが可能になります。
また、テストプログラムの作成も下のように、画像と一致する部分をダブルクリックや、画像と
一致する部分に文字を入力といった形で、特別なスキルが無くても簡単に作成することが出来ます。
※例としてInternetExplorerを起動し、UNIRITAのホームページを検索して開くプログラムになります。



これにより、今まで自動化出来ていなかった部分のテストや、毎日実施しているオペレーションを
自動化したいけど、プログラムを書くのはちょっと…といった悩みも解決出来るかもしれません。
同様の悩みをお持ちの方は、使ってみてはいかがでしょうか。

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